2016年2月8日月曜日

病院で診察後、着られる服がなくなりました。


今日は変なタイトルですが、それほど驚きなことがあったので、
ちょっとご報告させていただきます。


前置きすると私は、
今の会社に入ったあたりから人前で極度に緊張するようになったのですが、
その原因がわからず、いつも苦しさを感じていました。

普通に食材買いにスーパーに行くのもきつくてきつくてたまらない
そんな感じでした。

よく遊んでいた友達や親の前でもそのような症状が起きていて、
週一ぐらいで楽しんでいた外食とかも一気にできなくなりました。

今まで当たり前にできていたことができなくなって、
人と一緒にいることが苦痛に感じて、
でも誰に相談したらいいかわからなくて、
休日はずっと家の中で過ごすことが多かったです。

会社でも相当ひどかったと思う。
挨拶するのも怖く感じてたし、
とにかく緊張したらどうしようって思って、
かなりどっかんどっかん症状きてましたから。

とにかく、対処療法的なものはしたくなかったから、
先生に会うのも怖いけど、なんとかカウンセリングもいきはじめて。

去年の五月にはアガスティアの葉もあけて。

ほんの少し、慣れたかなと思いつつも、
年末とかも結構きつくてどうしたもんかなと思っていたところ。

お正月に熊本に来てくれていた母が、
ここの病院行ってみたら?とすすめてくれた病院がありました。

それが佐賀の矢山医院さん。

母の様子から、ただの病院じゃないということは
なんとなくわかりましたが、
私のような症状でも改善に至る道があるのかなと
半信半疑でした。

なぜならば、私の症状は精神的なものだと思っていたから。

普通の病院なら、ストレスですね~だとか、
特に異状ありませんと診断されて
薬出されておしまいだと思うんですよ。たぶん。

それに、目に見えてどこかが悪いとかじゃないと、
病院に行くのはどうなのかな、という思いもありまして。

まあ、ちょっと母に背中を押された感じで、
受診に行ってみようという気持ちになりました。

んで、1月末に診察してもらったんですが、
「行ってみて本当によかった!!」
この言葉しかありませんでした。

いや、まだ1回しか言ってないんですが、
その時先生から指摘されたことがきっかけで、
あることがとっても楽になりました。

今はそれがとにかく嬉しい。


なんだと思いますか?

それは、ずばり呼吸です。

私は、ずっと呼吸が苦しいなと思っていて、
それが精神的要因からくるものだとばかり思っていました。
それと、長いことそのような状態だったから、
もっと深い呼吸が普通はできるということに
気づけなかったのです。


そしてそして、その呼吸がうまくできなくなっていた原因はというと
ここが、タイトルに繋がっていきます(笑)

そう、服が呼吸の妨げになっていました。
病院でそれを指摘されて、実際に服を脱いでから呼吸をしたあと、
服を着て呼吸をしたときの呼吸のしづらさにただただ驚いてしまいました。

その時の私の来ていた服は肌着にインナーのヒートテックその上から
タートルネックのヒートテック。

これが何を意味するか分かりますか?

ちなみに、ヒートテックの素材を今1枚テキトーにひっぱってみてみますと
アクリル39%
ポリエステル33%
レーヨン20%
ポリウレタン8%
でした。

全部化学繊維から作られているんですよね。

どうも、この化学繊維が曲者だったらしく、
先生からアドバイスをもらった通り、
自然の繊維である綿をきたら、
かなり呼吸が楽になりました。

加えて、会社の制服。
制服は当たり前のように化繊。
中に来ているブラウスも化繊。
寒さ対策の上着も半分化繊。
タイツも化繊(笑)

それ考えたら化繊だらけじゃんと思って
ブラウスはすぐに綿100%を買い換えました。
上着を着ている間は制服も見えないので、
思い切って制服も着ないようにしています。

目に見えて呼吸が楽になりました。

私服も、化繊のものは着ないで、
綿とかウールを着ようと思い、
タンスを整理し始めましたが、
あまりにも化繊が多いので
途中で断念してしまいした。

気がむいたら、作業再開しようと思いますが。

服の成分なんて気にしたことなかったから、
本当に驚きしかありませんでした。

私の状態をぱっと見抜いた矢山先生もすごいとしか言いようがないです。

そして、前よりも深く呼吸できることがとてもうれしくて
ありがたいことだなあと思います。

とりあえず、切れる服が5%ぐらいしかないので、
ぼちぼち服探しもしないといけません(笑)

また、これから診察をうけていくなかで
体調がどのようによくなっていくのかも
大変楽しみです。



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